夢と現の境界
お出かけ三昧!自称多趣味なアウトドア人間の日記です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

8/1 雨天・白山

先日、友人と二人でまた登山に行ってきました。今シーズン3回目です♪
今回は白山。日本三名山(富士山・立山・白山)の一つであります。
当然、百名山の一つでもありますけどねw

今回の山行はこんな感じ。
白山経路
登山口である別当出会から砂防新道にて、黒ボコ岩経由で室堂を目指し、
その後目的地である御前峰(ごぜんがみね)へと向かいます。

もうタイトルの通り、過酷な条件下での非常に厳しい山行となりました。
詳しくは追記にて!


朝はもう恒例4時出発です。名古屋高速~東海北陸道を経て白鳥まで向かい、
あとは国道156号にて福井・勝山まで出て、石川県白山市の市ノ瀬まで
行きました。現在はマイカー規制がかけられており登山口の別当出会までは
直接行けないので、市ノ瀬にて駐車し、シャトルバスに乗り換えました。
市ノ瀬着は7時半過ぎ頃。シャトルバスは8時のには乗れたので、結構なペース
で飛ばしてきた事になりますねw
まぁ、国道156号が意外に走れたのが良かったです♪

シャトルバスにて15分、登山口である別当出会に到着しました。標高1260mです。
別当出会
天気予報にて絶望的な予報がされていましたが、実際ここまで来てみると
雨は全く降っていません。他の登山者もかなりおり、意気揚々と登山を
開始しましたヽ(´ー`)ノ

日本三名山という程の有名な山だけあって、登山者が非常に多いです。道も
しっかりと整備されており、余程アホな事をしない限り迷う心配はありません。
お年寄りの姿も数多く見られ、やはり白山は信仰の山でもあるんだなと再認識
しましたね。

約30分程で、最初のポイントである中飯場(上記地図の緑印)に到着。
中飯場1 中飯場2
まだ登りはじめてすぐなのですが、結構人が沢山いました。後方には滝が
綺麗に見えており、良いシャッタースポットでしたw
あれくらいの滝が形成されるという事は、頂上付近にそれなりの水量があるという
事なんでしょうね。気になります。ちなみにこちらは、標高1520mです。

さらに砂防新道を突き進み、甚之助避難小屋を目指します。行程としては
ここが一番長いみたいですね。途中までは調子が良かったのですが、
中飯場から1時間弱程度歩いた所で靴に違和感を感じ、見てみると・・・

「うわっ、靴のソールが剥がれてきてる!(゚д゚)」

登山において、靴の破損は死活問題です。なんとか先の甚之助避難小屋
(地図青印・標高1975m)まで頑張って登り、小屋内にあったビニールロープ
にて応急処置を施しました。当面歩く分には、なんとか問題なさそうです。

標高2000m越えとなると背の高い木も少なくなり、一気に高度を駆け上がる
為、登山道の勾配も険しくなります。まぁそれでも岩に手をついて等をする必要
はないのですが、ご年配の方にはけっこう体にこたえるのでしょう。
登山者が多いので、先頭のペースが悪いと大渋滞を引き起こします。
渋滞に巻き込まれると疲れはしませんが、こちらのペースも乱されるので
迷惑この上ないですね。時には歩荷隊のハイペースの人に追従したりして、
かなりの人数の登山者を追い抜きました。特急とか新幹線とか呼ばれていた
のを覚えていますw

そんなこんなで、その先のチェックポイントである、黒ボコ岩へと到着しました。
地図紫印、標高2320mです。
黒ボコ岩
この岩に到着する少し前ですが、一番恐れていた雨が降り始めました。最初は
パラパラ程度だったのですが、友人の判断で即座にカッパを着用したのが正解
でした。すぐに本降りとなり、ザックはびしょ濡れですw

黒ボコ岩以降は一旦勾配がなくなり、湿原に桟橋のかかったような場所でした。
奥宮境内地桟橋1 奥宮境内地桟橋2
こちらからは白山神社奥宮の境内のようですね。湿原に高山植物の花畑が
広がっていました。晴れていたら良い眺めなのでしょうね(´¬`)
奥宮境内地桟橋3
ちなみに高所で数多く見られたこの花、コバイケイソウというユリ科の植物で、
中部地方以北、北海道までの、多湿度の高山に群生しているそうです。
高山植物は地方・山ごとに全然違うものが生えているので、興味深いですね♪

雨に打たれて体温が低下し、体力をぐんぐん奪われつつも何とか当面の目的地
であった室堂センター(地図黄印・標高2450m)へと到着しました。
室堂小屋
こちら内部の様子です。外は雨が強いのでみんな中に避難してますね。昼前
くらいに到着したのですが、すでに宿泊のチェックインを済ませ、ビールを飲んで
いるおじさん達もおりました。一体何をしに来ているんでしょうねw
落ち着いて休んでしまうと動けなくなる可能性があるので、靴の補強と濡れた
服の整理だけ済ませ、山頂へと足を向かわせました。

さすがにここまで来ると気温もかなり下がり、木は全くないので容赦なく雨が
体を打ち付けます。歩き登り続けている体にも疲労が溜まり、最後の登りは
なかなかきつかったですね。靴にも完全に浸水していたのですが、道が
しっかり整備されているのは山頂まで続いており、途中岩場・鎖場等の
高難度スポットが無かった為体へのガタは来ておらず、なんとか登りきる
事ができましたヽ(´ー`)ノ
白山の最高峰・御前峰(標高2702m)です。
山頂1 山頂2
頂上への到着が約12時半。今まで登った山に比べると、長丁場だったですね。
左の写真が三角点、右が白山神社の奥宮です。分かりにくいかもしれませんが、
雨が相当強いです。カメラのレンズも水滴が付いてしまいましたw
本当はここで昼食としたかったのですが、とても留まっていられる状態では
ありませんでした。低体温症で命を落としかねませんw
写真撮影だけ済ませ、達成感を感じた後は山頂の余韻に浸る事もなく、すぐに
下山を開始しました。

とりあえず今度はちゃんと休憩を取ろうと室堂まで向かいましたが、この山頂~
室堂間の下山が、天候としては一番きついものになりました。あろう事か風が
出てきてしまい、完全に暴風雨です。帽子も飛ばされるので外しました。
絶対どこかにクシャルダオラがいます。こちらはスタミナ最大値が25状態
なので、相手になりません。友人と二人で「ホットドリンクが必要だ~!」と
叫んでおりましたw

室堂に戻ってからは、体を温める&昼食として、売店へと向かいました。既に
食堂は終わっていたので、売店でカップヌードル購入です。400円と普通では
有り得ない値段ですが、全く迷う事なく即購入。温かい物は冷え切った体に
じつに染み入りますね(´¬`)
しかし濡れて体温が下がった体はすぐには元には戻らず、まったりしていると
すぐに眠くなってきます。ここで寝てしまっては体調不良は必至。雨が小降りに
なった隙を見て、午後1時半から下山を開始しました。

下山中は幸いにも雨は徐々に弱まってきました。一時的にうっすらと霧が晴れ、
登山時に登ってきた湿原の桟橋が一望できたので思わず撮影。
室堂景観1 室堂景観2
なんと残雪がありました。気温の寒さもあってか、本当に8月かと疑いたく
なりましたねw霧はまたすぐに掛かってしまったので、良いシャッターチャンス
だったと思います。他にも下山時で霧が晴れた隙に写真撮影をしたので
ご紹介ヽ(´ー`)ノ
下り景観1 下り景観2

下りは霧がかかっているものの雨は降っているという状態ではなく、体温の
心配はすることなく進めました。しかし下山時の甚之助避難小屋付近で靴
のソールが左右共に完全に剥がれてしまいました。幸いにもソールのラバー
部分がなくとも靴としての機能はしていたのですが、耐水性&グリップ力は完全に
失われました。浸水し放題で、岩場だけでなくドロですら注意しないと滑ります。
もうここまで来たら、気合と根性でカバーですね・・・w

別当覗(標高1750m)あたりまで下ってくると、今度は雲すら晴れて晴天が見え
始めてきました。標高が下がって気温が上がってきた事もあり、一気に夏を実感
させてくれる程暑いです。とうにカッパは脱ぎ捨て、普段のハイキングと同じ状態
になりました。まぁ晴れてくれるのに越したことはないですが、どうせなら山頂に
居る時に少しでも晴れて欲しかったですねw
まぁ下から見上げると山頂はまだ雲が掛かっていたので、少し安心ですw

無事に別当出会まで下山できたのは4時半少し前。休憩込みとはいえ往復
8時間の長丁場でした。悪天候もあり疲労感はかなり強いですね。
別当出会~市ノ瀬間のシャトルバスは午後5時が最終の為、割とギリギリだった
ようです。ハイペースで行ってきた感はあったのですがこの状態なので、他の
メンバーと行く機会あれば、もうシャトルバス運行開始の5時から飛び込むか、
そうでなければ日帰り登山は考えない方が無難そうですね。

登山の後は温泉!という事で、麓にある白峰温泉へ。こちらは去年旅行で泊まり
で来たことがあるので、懐かしい感じがしました(´ー`)
白峰総湯
こちらが日帰り温泉の、白峰温泉総湯です。施設自体新しく、去年見たことが
無かったので調べてみたら、どうやら去年の10月にできたばかりのようです。
露天風呂は小さいながらも眺めはよく、とても良い風呂でした。湯温が高く
長湯はできなかったのですが、冷えた体に力を取り戻すには十分過ぎましたね。

いつもならここから観光なのですが、今回は温泉を出た時点で既に夕方6時を
過ぎていた為、今回は大人しく帰路に就きましたw白鳥までは来た時と同じ
道で、白鳥に友人お勧めの奥美濃カレーの店があるという事で行ったのです
が、なんとお休み!急遽少し先のとんかつ屋に入りました。まぁここはここで
非常に良い所だったので満足ですけどね(´¬`)

その後岐阜大和ICから東海北陸道へと入り、交通費をケチる為に名古屋高速
を通りたくなかったので、美濃関から東海環状へと入って帰宅しました。
家についたのは11時過ぎだったかな。普段より1時間程度早いのですが、
今回は洗濯物が多いのでその後が大変でしたw

過酷な登山となりましたが、そもそも天気予報で絶望視された中でのプランで
あった為、決行できたという事だけでも個人的には非常にありがたかったです。
こういう山を経験しておくのも必要かもしれませんね。話のタネにもなるしw
帰りの車で友人と話していたのですが、今後8~9月でまた登山その他諸々
イベント計画しようと話があります。日程的には厳しいかもですが、せっかくの
夏なので遊べる時に遊んでおきたいですね(´¬`)

無事帰ってこれた事に感謝!

テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2009/08/02(日) 11:20:36|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://metalslime.blog43.fc2.com/tb.php/353-70bac9f9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。