夢と現の境界
お出かけ三昧!自称多趣味なアウトドア人間の日記です。

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8/28 槍ヶ岳

先日の土曜日に日帰りでまた登山に行ってきました。
今回の目的地は北アルプス・槍ヶ岳。登山をしている方なら知らない人はいない
であろう、北アルプスの明峰です。そして、私が本格的に登山を始めて以来、
ずっと目標としてきた山でもあります。
肝心の登山難度はというと、去年登頂した奥穂高岳をも上回る山行時間を要し、
日本百名山の中でもかなり高難度に位置する過酷な山です。

本来日帰りで行ってはいけない山なのですが、予算の都合上日帰りで突貫する
事に。当然その為に下調べは十分に行い、満を持して出発しました。

ちなみに去年行った奥穂高岳山頂から北側を撮影した写真に、槍ヶ岳が
写っています。この尖った独特の山容、憧れますね~♪
外観

肝心の登山はというと、想像した通りの過酷さを呈していました。
まぁ過酷である程、登頂時の達成感もあるんですけどね(´ー`)
詳しくは追記にて~


まずは朝1時に愛知を出発、友人を拾い、東海北陸道を北にひた走り、高山を
抜け、朝4時半頃に登山口である新穂高ロープウェイ駐車場に到着しました。
あ、ロープウェイには乗りません。西穂高の方に行ってしまいますからね。
まぁ朝こんな時間に動いているはずもありませんが・・

車で準備をし、朝5時ちょうどに登山開始です。まだ外はこんな感じ。
登山口1 登山口2
真っ暗です。明かり無しでは何も見えません。頭に付けるタイプのライトを買って
おいてよかった(゚∀゚)炭鉱夫のごとく装いで歩きはじめました。
ちなみに登山口である新穂高温泉駅の標高は1117m、地獄の行程が開始ですw

最初はだらだらとした舗装されていない車道(一般車は入れない)が続くのですが、
奥穂高行きの登山道との別れ道である白出沢からはいつもの登山道の姿となり、
黙々と登っていきました。ここで既にかなりの時間歩いていたのですが、まだ
登山し始めの朝という事で元気なもので、ずーっとゲームの話をしながらですw

沢をいくつか越え、登山開始から2時間45分、チェックポイントである槍平小屋
へと到着しました。写真はちょうど小屋を越えた所にある、キャンプ場です。
槍平1 槍平2
既に歩き始めて3時間弱。普通の日帰り登山ならばもう終盤となっているような
所ですが、槍ヶ岳はそうはいきません。左写真ちょうど中央奥に写っている
なだらかな山が奥穂高岳なのですが、槍ヶ岳はあの山より標高が10m低いだけ
なので、ほぼあの山と同じ高さまで登らねばなりません。先は長い!(´д`)

ここまでほんのりと登ってきた印象だったのですが、槍平小屋を出発して
間もなく、標高2100mの立て札が。気がつけば1000m近く登っており、高低差の
半分近くきていました。これはモチベーションが一気に上がりますww

だんだんと道も険しくなり、周りの木々も低くなってきて、花畑のような場所も
抜けること数十分、標高約2300mの所で、湧き水発見。最終水場のようです。
最終水場1 最終水場2
やっぱり冷たい湧き水は回復しますね~。水は2.5ℓ持ってきたのですが、空いた
ペットボトルに十分に詰め、リフレッシュしたところで再出発です。

2400mを越えた辺りで木もなくなり、周りの視界が一気に開けました。
ちょうど後ろに広がる笠ヶ岳の眺めも抜群です(´ー`)
景観
後方はこのように良い景観なのですが、前方の視界も開けてしまった為、稜線
までの延々としたつづら折の登山道がめに入ります。ここまで来ればもう、いつも
の登山と同じく、根性との勝負ですね。西側斜面なので午前中の日差しが直接
届かないのが、せめてもの救いでした。

ひたすら登り続け、標高3000mの立て札を越えて程なくして、遂に稜線へと出る
事ができました。南には南岳・北穂高岳と続いていますが、すぐ北側には槍ヶ岳
山荘があるので、そちらへと出てみました。
山荘手前のキャンプ場で見かけた道標に、思わず絶句。
道標
14.4km・・・こんなに来ていたんですね。この距離に加え標高差2000m超です。
登山前にこの距離を詳しく調べて知っていたら、日帰りで行こう等とはならなかった
かもしれませんね・・w

午前11時頃、槍ヶ岳頂のすぐ脇にある、槍ヶ岳山荘へと到着しました。
山荘では休憩している人も沢山いましたが、私はそこから見えた槍ヶ岳頂の姿に
思わず見入っていました。
頂
登山雑誌の写真でしか見たことの無かった槍ヶ岳頂が、眼前に広がっております。
この時は本当に興奮しました(゚∀゚)
登っている人も結構いますね~。あと一踏ん張りという事で、最後の岩場へと
足を進めました。

最後の突出部分は、本格的な岩登りです。手を離すと命はありません。
岩場1 岩場2
直角に近いような岩場をよじ登っていきますが、長くはありません。
途中足を攣りかけた時は、どうなると思いましたけどね・・w

20分弱の岩場を登りきると、そこは夢にまで見た目的地、槍ヶ岳山頂でした。
山頂 三角点
片道6時間半、標高3180m、念願の槍ヶ岳登頂!思わず涙です(つ∀`)
残念ながら頂上はガスがかかっており、眺めは良くありませんでした。しかし
登ってきた人は多く、三角点付近は大渋滞!さすがにこのクラスの山となると
ロープウェイを使うようなお手軽山と違い、軽装の人は見当たりませんねw
山頂をたっぷり堪能したい所でしたが、眺めが微妙な上に寒く、さらに狭い場所
に後からどんどん人が登ってくるので、写真を撮れるだけ撮り、登頂を実感できた
ところで下山に入ります。

槍ヶ岳山荘まで戻り昼食を取りました。当然コンビニ弁当です。山の山頂で
食べる弁当は本当に何でも美味しいですね(´¬`)

さて後はひたすら下山するだけです。と言っても登りで6時間半かかった行程、
下りも凄まじい長さを感じさせ、疲れた足に容赦なく襲い掛かります。
なんとか槍平まで下山した時点で午後3時少し前。駐車料金が12時間を過ぎる
とまた上がってしまう為、なんとか4時半までの下山を試みましたが、脚部が
完全に破壊しており走るのは不可能。奥穂高の時はまだ最後走れたんだけどなぁ・・
林道も思ったより長く、白出沢の時点でもう4時半を回ってしまいました。
結局この時点で、走っても無理だったという事が分かったので諦めがつきました
けれどねw

いい加減歩く事すら嫌になりかけてきた午後5時半、無事新穂高温泉駐車場へと
下山できました。全行程12時間半、過酷な槍ヶ岳登山、踏破です!
ちょっと下には無料の駐車場があり、そこが満車だったので登山道に一番近い
有料駐車場に停めたのですが、この時となってはもう許せましたw

さっと平湯まで戻り、平湯の森で温泉に入り疲れを癒します。足が思うように
動かないのでしっかり足を揉んで湯治してきました。

高山市内まで戻り、午後7時半頃夕食です。自然薯料理の茶々という店へ。
三重の四日市にも同じ店があり、そちらはちょくちょく行くのですが、高山の
店は初めてでした。ご飯お代わり自由でがっつり頂きました(´ー`)

さて、これから最終ミッションです。朝1時出発で12時間山道を歩き続け、
完全に疲労困憊の我々が無事愛知まで帰り着かねばなりません。
途中ひるがの高原SAと鞍が池PAにて休憩を取り、最後は眠々打破の力を完全に
借りて、なんとか体力が尽きる前の午後11時半・無事に帰ってくることが
できました。

過酷な登山でしたが、目標の槍ヶ岳に登頂する事ができました。これで次なる
目標が設定できます。今回一緒に行った友人と話していたのですが、来年挑戦
するとしたら、まず一つ目は北アルプス最難関・岩の殿堂とされる立山剱岳、
二つ目は富士山に次ぐ日本第二の高峰・南ア北岳あたりですね。
さらに大変な登山が予想されますが、是非とも体力が衰える前に挑戦したい
ところばかりです(´ー`)

とりあえず今回は本当に無事生還できてよかったです。
昨日、今日と続いている筋肉痛、明日には治るといいなぁ・・

テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2010/08/30(月) 20:33:19|
  2. 日常
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